秋の夜空に浮かぶまんまるのお月さま。
子どもの頃、縁側で家族と一緒にお団子を並べてお月見をした思い出がある方も多いのではないでしょうか 🌕
薬膳の視点で見ても、秋は「潤い」がテーマ。乾燥や気持ちの落ち込みをやわらげるには、甘みややさしい食材がぴったりなんです。
せっかくのお月見、ただお団子を食べるだけでなく、“薬膳スイーツ”にアレンジして楽しんでみませんか?

目次
🌰 栗入りお月見団子
栗は腎を補い、足腰の元気をサポートしてくれる食材。お団子に混ぜれば、秋らしさも満点です。
材料(10個分)
・白玉粉 100g
・水 90ml程度
・蒸し栗(市販でもOK) 5個
・きな粉 適量

作り方
- 白玉粉に水を少しずつ加え、耳たぶくらいのやわらかさに。
- 生地を10等分し、刻んだ栗を包み込んで丸める。
- 沸騰したお湯で茹で、浮いてきたらさらに2分ゆでる。
- 冷水にとり、水気を切ったらきな粉をまぶして完成✨
もちもちのお団子の中から栗の甘みがほろっと広がって、秋のお月見にぴったりです。
🍐 梨のはちみつコンポート
秋のフルーツ「梨」は、肺をうるおし咳をやわらげる働きがあるとされます。はちみつと一緒に煮れば、薬膳的にも潤いケアに◎。
材料(2人分)
・梨 1個
・水 200ml
・はちみつ 大さじ2
・レモン汁 小さじ1
作り方
- 梨は皮をむき、4等分に切る。
- 鍋に水・はちみつ・レモン汁を入れ、梨を加えて弱火で15分煮る。
- 粗熱をとり、冷蔵庫で冷やしていただく。
冷やして食べるとさっぱり、温かいままなら心までほっこり。お団子と一緒に並べれば、お月見スイーツプレートに変身です 🌙✨
🎑 お月見をセルフケア習慣に
お月見は、空を見上げながら季節の移ろいを感じられる行事。そこに薬膳スイーツをプラスすれば、体も心も喜ぶセルフケアの時間になります。
「今夜は月を見ながら栗団子と梨のコンポートで乾杯 🍵」
そんな時間を過ごせたら、忙しい日々のリズムもふっとゆるむはず。
今年のお月見は、ちょっと薬膳を意識してみませんか?
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