朝晩が涼しくなり、スーパーに栗やさつまいも、きのこが並び始めると「秋がきたなぁ〜」と実感しますよね 🍂
実はこれらの食材、薬膳的に見ても秋の体をやさしく整えてくれる心強い存在なんです。
今日はそんな“秋の味覚薬膳”を、気軽なレシピと一緒にご紹介します。
目次
🌰 栗:元気をチャージする秋の実り

栗は薬膳では「腎を補い、足腰を丈夫にする」と言われています。冷えや疲れが気になる季節にぴったり。
ほっくりした甘さで、おやつ感覚でもごはんでも楽しめます。
レシピ① 栗ごはん
材料(2〜3人分)
・米 2合
・むき栗 200g
・酒 大さじ1
・塩 小さじ1/2
作り方
- 米をとぎ、炊飯器に通常の水加減でセット。
- 栗・酒・塩を加えて軽く混ぜ、炊飯。
- 炊きあがったら軽く混ぜて完成✨
ほんのり塩気が栗の甘さを引き立てて、「秋だなぁ」としみじみ感じられる一品です。
🍠 さつまいも:胃腸にやさしい自然の甘み
秋は乾燥の影響で胃腸が弱りやすい季節。さつまいもは「脾胃を養う」作用があり、便通サポートにも◎。
忙しい日も、あたたかい汁物で心もほっと癒されます。
レシピ② さつまいもと玉ねぎの味噌汁
材料(2人分)
・さつまいも 中1本
・玉ねぎ 1/2個
・だし汁 400ml
・味噌 大さじ2
作り方
- さつまいもは皮ごと薄切りに、玉ねぎはくし切りに。
- 鍋にだし汁を沸かし、具材を煮る。
- 柔らかくなったら火を止め、味噌を溶き入れる。
やさしい甘みで、胃腸をふんわり包み込んでくれます。おなかにも心にもやさしいスープです。
🍄 きのこ:うるおいとデトックスの味方
しいたけ・しめじ・まいたけなどのきのこ類は、薬膳的に「気を補い、余分なものを外に出す」とされます。
数種類を組み合わせると、うまみも効果もアップ!
オリーブオイルでソテーして塩をふるだけでも立派なおかずに。
まとめ 🌿
薬膳と聞くと「特別な食材が必要そう…」と思いがちですが、栗・さつまいも・きのこのようにスーパーで買える秋の味覚も立派な薬膳素材。
「今日はさつまいもを味噌汁に入れてみようかな🍠」
「栗ごはんで秋を感じたいな🌰」
そんなちょっとした工夫で、食卓がセルフケアの場に変わります。
秋のごはんで体をやさしく整えながら、心までほっこり温めていきましょう ✨
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